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急激なオルタナティブなムーブメントの勃興に戸惑う私が、今、います。内容は玉石混淆なので、ほどほどの信頼性です。たっぷりとまゆにつばをつけて、ご笑覧ください。また、政治、宗教、体制、非体制など、逆や反対の立場の情報も並べて紹介しています。私としては、日本人の一般庶民として義憤や猜疑心、義務感は持っているつもりですが(ハメをはずすことあり)、過去も現在も特にどのような勢力、団体にも属しておりません。選挙でいえば、いわゆる、わけのわからん浮動票のかたまりの中にいます。
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書籍 ブランドなんか、いらない新版
ナオミ・クライン 著 松島聖子 翻訳 大月書店 スウエットショップ、汗だくの工場、つまり、搾取的な工場の実態と、問題提起が書かれています。 ああ、すべてのブランドの購買意欲がなくなっていく! 音楽やら絵画やらデザインやらのアーティストとかテレビタレントとかは、すべて、モノやサービスを売るための道化のような気がしてきてしまうのです。 自分だって、猛反省するほど、すごくまみれていて、そうそうは変化できないでいるのですけれど。 内容情報 モノづくりから遊離した「ブランド」の魔力は、いかにして地域経済と文化を破壊し、公共空間を浸食したのか。地球上を自由に移動する多国籍資本は、なぜ途上国と先進国の双方において雇用破壊と貧困を広げるのか。 私たちの労働、文化、そして民主主義を蝕むニューエコノミーの弊害と、それに対抗する国際的な抵抗運動のうねりを活写し「反グローバリズム運動のマニフェスト」と評された世界的ベストセラー、待望の復刊。 2007年アメリカ社会学協会での講演「『もうひとつの世界』の実現をめざして」を新たに収録。 目次 奪われた公共空間 新しいブランド世界-ブランドの誕生、死、そして復活 ブランドの拡大戦略-ロゴはいかにして中央舞台に立ったか ほか 奪われた選択肢 増殖するスーパーブランド-新・フランチャイズ爆弾 合併とシナジー-エリートたちのユートピア ほか 奪われた仕事 見捨てられた工場-製造なんて、くだらない 先進国の労働者いじめ-タダ働きから「フリーエージェント」まで ほか そして反撃は始まった カルチャー・ジャム-攻撃された広告看板 リクレイム・ザ・ストリート-自由空間を取り戻そう ほか 補論 「もうひとつの世界」の実現をめざして 著者情報 クラインナオミ(Klein Naomi) 1970年モントリオール生まれ。ジャーナリストとしてカナダおよび米国のさまざまな媒体に執筆 |
【送料無料】ブランドなんか、いらない新版 |