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オルタナティブなムーブメントって何?

急激なオルタナティブなムーブメントの勃興に戸惑う私が、今、います。内容は玉石混淆なので、ほどほどの信頼性です。たっぷりとまゆにつばをつけて、ご笑覧ください。また、政治、宗教、体制、非体制など、逆や反対の立場の情報も並べて紹介しています。私としては、日本人の一般庶民として義憤や猜疑心、義務感は持っているつもりですが(ハメをはずすことあり)、過去も現在も特にどのような勢力、団体にも属しておりません。選挙でいえば、いわゆる、わけのわからん浮動票のかたまりの中にいます。

えっ、ほんと? 東大の先生が、4年以内、M7クラスの首都の直下の地震が起こると言ってる

産経で、こんなニュースを見た。

東大の先生が、4年以内、M7クラスの首都の直下の地震が起こる、とのことだ。
これって、もう、家を建てるなってこと?
自分としては、かなり衝撃的なことなのだけれど、ことなかれ主義だと思われる公的機関、東京大学の方々が、こんなことを言い出すなんて、かなりの確信があるのだろうか。
本当は、もっと、きっちり言えるエビデンスを持っているのだが、あまりにも情報がヤバいので、ボヤかして言っているとか?
なんだか、心配になって、ついネットで情報を渉猟してしまう。

ヤバすぎませんか。

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<記事>
首都直下地震、4年以内の発生確率70% M7クラス、東大試算
2012.1.23 11:24
[地震・津波・地球科学]

 首都直下型などマグニチュード(M)7級の地震が南関東で4年以内に発生する確率は70%に高まった可能性があるとの試算を、東京大地震研究所がまとめたことが23日、分かった。南関東のM7級の確率を30年以内に70%としている政府の評価を大きく上回った。

 同研究所の平田直教授らの研究によると、東日本大震災の影響で南関東の地震活動が活発化。大震災から昨年12月までのM3~6の地震の発生頻度は、大震災前と比べ約5倍に増加した。

 地震は規模が大きいほど発生頻度が低いという法則が知られている。平田教授らは、この法則性が大震災前後で成り立つことを確認した上で今後のM7級の発生確率を試算した結果、4年以内に70%に達した。

 政府の地震調査委員会は、南関東のM7級は明治27年の東京地震など約120年間で5回起きたとのデータから発生確率を求めており、大震災の影響は考慮しておらず、今回の試算と根拠は異なる。

 南関東でのM3~6の発生頻度は、昨年5月時点で大震災前の約6倍に達し、現在も約5倍と高い。70%の確率は、現在の発生頻度が10~20年程度続くと仮定した場合の数値という。

 平田教授は「大震災でひずみが解放され安全になったと考える人もいるが、地震の危険度は依然高く、防災対策をしっかりやるべきだ」と指摘している。
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